「おとなり、破産するんですってよ」
こういわれるのが怖くて、破産に踏み切れない。ためらう。躊躇する。そういう方、たくさんいらっしゃいます。
でも。
払えないってなったら、怖がっててもためらってても、払えないものは払えないんです。行動しなければ、事態は改善していきません。むしろ、利息が利息を生み、どんどん、事態は悪くなってしまいます。
お隣さんが何を言おうと。家族が何を言おうと。人の噂も七十五日。
破産してから、1年、2年たてば、たいていの人は忘れてしまいます。他人の破産は、所詮他人の破産です。覚え続けている人などいません。
弁護士から見て、「もう、体裁を気にしている場合じゃありませんよ」という方に限って、体裁を気になさり、躊躇され、迷われます。
ですが、思い切って、一度、きちんとけじめをつけられた方がいいのです。過去と向き合い、未来に向かって歩き出すには、それが一番です。
わたくしどもは、その、未来への一歩を、心を込めてお手伝いさせていただきます。ご一緒に、未来予想図を描いてまいりましょう。