先日、当事務所のまさに目の前で、労災事故が発生し二人の方が亡くなりました。
心からご冥福をお祈りいたします。
労災事故が発生すると、ご本人やその家族は、怪我の苦しみ、治療の不便や心痛、これからの生活の不安に加え、使用者側とのやりとりなどで多くの時間を費やし、また、さらに心外で不愉快なお思いをすることも多いものです。
弁護士に事件を任せると、そのような不快な思いを最小限に抑え、治療に専念していただくことができるようになります。
死亡事故の場合には、特に、ご遺族が心無い会社側の対応で苦しまずに、静かに故人をおくることができるというのは、大きなメリットになってきます。
逆に会社側としても、なるべく本人や家族とトラブルにならずに、早期に円満に事件を処理するためには、やはり専門家の起用が必要でしょう。
事故は不幸です。それ以上の不幸が皆さんを苦しめることのないよう、ぜひ、お役に立てればと願っております。